白い春、
最終回見ました。
思わず「うそーん。」って言葉が出たよ。
家族でも話してたんだけど、う〜ん・・・死んじゃっちゃあねー・・・。
はまって見てる人のほとんどは春男やさちが幸せになれるところを見届けたいと思って見てるんだから、
最終回で死ぬなんて、登場人物も見てる私たちも悲しいしDVDも売れないだろうし、正に誰得(誰が得するの?)ってヤツだと思う。
もう陳腐だろうとご都合主義だろうと、見ていない人があらすじだけ聞いて「おかしいでしょその展開!」と思ったとしても、はまって見ていた者としては3人に幸せになって欲しかった!!普段「辻褄合わない。」とか細かいところに難癖つけてブーブー言ってるあまのじゃくの私でさえ(←最低な自己評価。)そう思ったぐらいなんだから多分みんなそうだよ。
春男に「オレがいないとすぐ散らかすんだから!」と文句言われたパン屋が言い返しながらもちょっと嬉しそうなところとか、すんごく萌えたのに!!
もうそのまま送別会をやって、その席でパン屋の口から「実はおじさんはさちの本当のお父さんなんだよ。」って伝えたらいいよ。春男も「でもこいつも本当のお父さんなんだよ。」って答えればいい。8話のサブタイトルじゃないけど、「私にはお父さんが二人いたんだね!」で大団円。みんなで仲良く幸せに暮らせばいいじゃん。(さちは既に知ってるのに誰も本当のことを教えてくれない、っていうのはかえって苦しいと思うんだけど・・・どうなんだろうあの結末。)
跡継ぎが出来て嬉しそうだった定食屋のおじいさんも可哀相だから、春男は定食屋を継げばいいし、そこにパン屋一家が時々食べに来たり、パンを売ったりすればいい。パン屋が忙しいときは春男が手伝いに行くといい。
二人して授業参観や運動会や卒業式や結婚式に出ればいいじゃん!
で、さちが描く絵にはいつも幸せそうな3人がいるんだよ。その絵でエンディング。
陳腐でもその方がよかった!!
せめて死なないでくれれば、本当の父親だと名乗らなかったとしてもその後を空想する余地があったのになぁ・・・。
もういっそのこと、「
白い春」DVD発売の際にハッピーエンド、幸せバージョンで
最終回を作り直して特典映像として入れたらいいんじゃないかな?
鉄腕アトムの
最終回でアトムが死んでしまってものすごいブーイングにあい、後から死なないバージョンの話を作り直したらしいけど、(でも死ななければ死なないでまた反応は微妙だったらしい。文句言いつつもカタルシスを感じてたんだろうね。ファンは身勝手。)それと同じような感じで!
そうすればDVDも売れるよ。あれっ春男死んだような気がしたけど夢だったかな?って思うことにするからさ。死んだバージョンも入れても別にいいよ、そっちは見ないけど・・・。
でも
最終回で期待を裏切られて脚本家をけなしまくってる感想を見たけれど、それだけのショックを与えられるってのはやっぱりすごいよね。たくさん心に残るシーンはあるけれど、友達に説明しようと思ったらその感動の一部も伝えられないと思う。役者さんもうまかったし、演出も良かった!!好きな小説がドラマ化されたのにイマイチな出来で「映像化した意味がわからん。」とよくブリブリしてるんだけど、「
白い春」は本当にドラマとして作った意味があったと思うよ。実際存在しない人にこれだけたくさんの人が肩入れして、幸せになって欲しいと願うってすごいことだよね。一次創作っていうのはお話を作ることじゃなくて、ヒトを作り出すことなんだな、と思いました。その才能がうらやましい。
あ、
前回の感想で、喜多善男と
白い春の脚本家を混同してる人が多いのは何でだろう?と書いたんですが、脚本家ではなく演出家が一緒なんだそうです。確かに同じ空気を感じるけど・・・脚本家とか演出家って具体的にどういう仕事をしてるんだろう??セリフは脚本家だよね?
最終回だと、「俺だってアイツの子供に生まれたかった。」というセリフは意外性があってびっくりした。予想を越えた名ゼリフだと思う。
たくさん良かったシーンはあって書ききれないけどまた同じスタッフのドラマがあったら絶対に見ようと思います。なので始まる前にちゃんと「白い春」「結婚できない男」のスタッフによる、という説明をつけてくださいね。そして今度はハッピーエンドにしてください・・・。
よろしくお願いします。
ランキング
<!--ココから文句-->
途中から急に話が失速した感があったけど、多分脚本家はどうしようか迷ってたんじゃないのかな。視聴者の予想とか、こうなったらありがち、みたいな意見に惑わされて落としどころを見失ったような気がする。
さちが病気になるエピソードも、残り話数少ないところで時間さいてるからココが起承転結の転なのか?!と期待したのに全くストーリーに影響なかったし(展開を予想してた人たちは肩透かしを食らったと思うな。)さちに春男が本当のお父さんだと伝えるシーンも本来ならクライマックスのはずなのに演出テキトーすぎ。
そして刺されるシーンも復讐犯の登場が唐突すぎて説得力がない。
普通の感覚の青年だったら親を殺されたからって復讐しようとは思わないだろうし(ヤクザの親分なんて殺されてもしょうがない商売だよね。)カタギじゃないのなら私怨はご法度だし、ボスの命令なしに服役して出てきて組を抜けた人を勝手に殺しに行ったりなんてしないよね。(ヤクザの世界知らないけど。多分。)春男なんて命令で動いただけのコマなんだしさ。どんなけパパラブなんだよ。
それにパパラブならちゃんと予習しろよ。何で人違いしてパン屋を刺す?!春男を見てお前誰だ!って・・・パパが殺されたとき犯人として新聞に写真載っただろ!!オッサンなんだし、顔変わってないっつの!!
どうしてパン屋に現れたかもわからないし、(居所を突き止めるんならワッフル屋二人から辿って、プレハブにたどり着く方が先じゃない?)既にパン屋辞めてるのに、たまたま久しぶりに行った日に復讐犯現る!とか・・・とにかく今までの丁寧さからは考えられないぐらいに雑な展開だった。
人を殺めた人間が幸せになってはいけない、みたいなことをインタビューで言ってたらしいから死ぬこと自体は予定通りだったのかもしれないけど、タイムアップでとりあえず決着つけないといけないし津田寛治の伏線も回収しないといけないしで慌てて殺しちゃったような印象を受けました。
あと死んだ人が幽霊(?)として出てくる演出は好きじゃありません。以前「新選組!(大河)」もすごく萌えて見てたけど、死んだ源さんが出てきて話しかける回だけは受け付けなくて半笑いで見ていた。
途中まで素晴らしかっただけに
最終回だけはいろいろと残念です。
それから最後にさちがおじさんと自分しかいない絵をモリモリ描いて、家族がヨカッタネと見守ってるシーンは、・・・ちょっとホラーだった。単に感動のシーンをさちの絵で振り返る、という演出だったのかもしれないけど、みんな壊れちゃったのかと思ってすごく怖かったです。
幸せバージョンではちゃんと二人のお父さん+さちの3人の絵で終わってね。
(↑しつこい。むしろ私の方が壊れてるっつの!!)
<!/--ココまで文句-->
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