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「殺人の門」(東野圭吾)感想

[レビュー]本・読書 ]  2006/08/30(水)

お手伝いを雇えるほど裕福な家庭に生まれた主人公田島。しかし祖母の死と妙な噂をきっかけに両親は離婚。父親は女に騙され職を失い、転がるように不幸になっていく。いじめ、初恋の人の死、詐欺、偽装不倫…不幸の種を運んでくるのはいつも幼友達の倉持修だった。田島は何度も殺意を募らせるが、あと一歩のところを踏み出すことが出来ない。人を殺人へと駆り立てるものは何なのか?

「殺人の門」(みんなのレビュー・口コミ)



悪友の陥穽により人生をメチャメチャにされる主人公の半生記です。読むんじゃなかった、と後悔する類の本。悪意に満ちた人物が次々登場する、という意味では読後感は同じ東野圭吾の「手紙」に似てますが、この本の場合、主人公に感情移入して傷つくだけじゃなく、主人公やその家族のアホさ加減にムカついて、ダブルで嫌な気持ちにさせられます。夏のおわりに、気分はサイテー!

いやな気分に人を巻き込みたくてしょうがないので、誰か読んでみてください。(←サイテーな紹介。)


ついでなので過去読んだミステリから、超嫌な気分になった3作品を紹介しちゃうゾ♪

「クリムゾンの迷宮」(貴志 祐介)
「盤上の敵」(北村 薫)
「Jの神話」(乾くるみ)

あわせて読めば、天真爛漫で明るいアナタもばっちりブルーな週末を過ごせちゃうかも?!オススメッ!




幼少期の不幸についてはこの主人公に限らず、不公平なものだなーと思う。この話では裕福な家庭から転落してるけど、元々貧乏で両親が不仲な家庭に生まれた人や、些細なことがきっかけでいじめられて…という人だってたくさんいると思うし、転勤だって、したくなくても銀行員の家庭に生まれたら2-3年ごとに学校変わらなきゃならないわけだし。無力な子供は自分の運命を呪うしかない。


ただ、大人になってからの不幸はある程度意志の力があれば回避できるのではないか。少なくともこの主人公のケースはそうだったはず。

確かに不幸のきっかけを持ち込んでくるのはいつも倉持だが、見るからに胡散臭い話、しかも幼少期から手痛い目に遭わされ、どういう人間かを誰よりもよくわかってるはずなのになぜ乗ってしまうのか。


カレとの因縁を断ち切るチャンスはいくらでもあったのに、悪魔に魅入られたように自ら近づいていく学習能力の低さ、意志の弱さが、貧乏人の子という人生を変えるためならどんなあくどいこともする倉持の意志の強さ、執念深さと対照的だった。

この二人のゆがんだ関係は何なのかなぁ・・・。

ラストに出てきた男が二人の関係を友情、と表現していたが、それは全くもって納得できない。お前最後にでてきてうまいことまとめたつもりかー!!・・・ってカンジ。まだ相手の人生を掌握したいという偏執的な愛情、と言われた方が納得がいく。

田島も、すっぱり忘れて新しい人間関係を築けばいいのに、殺意を抱いている相手以外に行動を共にする人間がいない人生が淋しいなぁと思った。(それは倉持の方も同じ。)せめて兄弟とか親しい親戚がいればもう少し人生変わったかもしれないのにね。




主人公へのダメ出しはさておいて、「殺人の門」ですが・・・


この作品のテーマなんだからここを汲み取らないと500ページ以上読んだ意味もないなぁと思って考えてたんですが、結局はようわかりませんでした。(あほ?)


人を殺すと言うのは自分の人生と引き換えにして相手の人生をメチャメチャにすることだと思う。日の丸特攻隊、みたいなね。
でも殺したいと思うほどキライなヤツのために自分の人生を犠牲にするのはバカバカしいので、理性があれば普通そんなことはしない。


しょっちゅうドラマ等で緻密な計画を立てた復讐殺人とか出てくるから混同してしまいがちだけど、理性を保ったまま(つかまらずに逃げ切る計画とか立てつつ)殺人を犯す人って現実にはほとんどいないんじゃないかな。
それだけの執念深さや企画実行力があればいくらでも他の道を模索できると思うし、殺人だけが復讐じゃない。


どんな理由があるにせよ、殺人は法的に人生一発退場になる愚かな行為で、冷静な判断力を失わない限り殺人の門はくぐれないのではないかと思った。


(そう考えると倉持が主人公にやってきたことは本当に計画的で執念深くて冷静です。それを「衝動的に殺人を犯す者」と対照的な悪として描いてるんじゃないかなーとか思ったんだけど、・・・筆力が足らなくてうまく表現できませんでした。いつか表現できる日がきたら加筆しようと思います。)


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コメント:(40) | トラックバック:(10) | 編集 




「スポンサーサイト「殺人の門」(東野圭吾)感想」に対するコメント

[984] 初めまして
TBありがとうございました!
ほんとに、なんでまた騙されるかなぁ~、学習しろよ~(怒)って感じの主人公でしたね。
地味で嫌~なエピソードばかりが続くのに、読むのをやめられない、そんな本でした。
まあ、人におススメするのは難しい作品ですが、私はけっこう面白かったです。

2006/08/30 23:03 | URL | marin☆ #MRjdEOwU[編集]

[985] はじめまして。
TB、ありがとうございました。
私も学習能力のなさ過ぎるこの主人公には ほとほと嫌気がさしてきました。(笑)
「キライなやつのために自分の人生を犠牲にするのはバカバカしい。」
全く同感です!

私も TBさせていただきました。

2006/09/01 08:15 | URL | 茶味 #SFo5/nok[編集]

[987]
>marin☆さん
読み始めると途中でやめることはまずないので、出だし読んだところで嫌な本読み始めちゃったな~と思いました。
オススメは微妙な作品ですよね、確かに。

2006/09/03 17:23 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[988]
>茶味さん
はじめまして。
本当に学習能力ないですよね、一回だけならともかく・・・。悪いやつだとせっかく子供時代に気づけたのに、あれでは何の意味もないですよね。わかっていても離れられないって、悪にはそれだけ魅力があるのかな。

2006/09/03 17:27 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[993] 今読み終わりました。
こんにちは。
はじめまして。
今読み終わりましたが、なんともいえない小説ですね?

この主人公の敵ともいうべき、倉持は確かに嫌なやつですが、その彼にいつもついて行ってしまう、主人公の主体性の無さというか、向上心の無さに、脱力しました。

主人公は、倉持との関係が続く人生でなく、違う人生も選べたと思うのに・・・倉持も主人公もなんでこんなに社会が狭いの?
人間関係が狭いの?

この本は、確かにページを繰らせる力はありますね。でも、はっきり行って駄作だと思います。
東野さんはストリーテラーだと思ったけど、この小説では人の心に感銘を与えたとはとても思えません。

東野さんの作品を始めて読みましたが、彼のほかの作品を読もうとは思えませんでした。

2006/09/09 15:41 | URL | とだい #-[編集]

[994]
>とだいさん
はじめましてコメントありがとうございます。
確かにこの作品がアレなのは同感ですが、

>始めて読みましたが、彼のほかの作品を読もうとは思えませんでした。

↑これはダメです~~
東野圭吾の魅力は、毎回意識的に作風を変えてくるところにあると思うんです。この作品はどちらかというと異色な方です。「秘密」「パラレルワールドラブストーリー」「変身」「悪意」あたりを読まれることをオススメします。

2006/09/10 00:55 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1549] TBありがとうございます
 はじめまして。TB勝手に頂いてしまったのにも拘わらず、こちらからもTB打っていただき、ありがとうございました。
 同じような読後感をお持ちの方がいらして嬉しいです。こんなにイライラさせられた小説も珍しいです。また好んで自分からイライラさせられてるのですから私もアホです。
 この小説を東野作品の最初に読んでしまったら、彼のほかの作品は読みたくないと思われる方は確かにいらっしゃるでしょうね。特に竹で割った性格の方などは。『容疑者Xの献身』が私の東野第1作でしたが、これはよかったですよね。『手紙』も私は好きでしたが、やや『殺人の門』に似てますね。でも最後の展開は気持ちよかったかな。
 またお邪魔します。

2007/08/23 07:55 | URL | fran #iwNl0B3Y[編集]

[1550]
>franさん
届いていたのでTB返させていただきました。
自分の中で印象づいてしまうので最初に出会う本って大切ですよね。なので新しい本に手を出す場合はなるべく世間の評価の高いものからいくことにしています。

2007/08/24 12:51 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1863]
すごい

2008/08/23 20:08 | URL | ううっぴ #-[編集]

[1864]
この話は読むたび驚かされます。
なんだか読み終えるとすごく奥が深い話だなーと思いました。
この本は読んでみる価値がすごくあると思います。
ちょっと長い話ですけどね・・

2008/08/23 20:12 | URL | さんぼ #-[編集]

[1865]
>ううっぴさん
>さんぼさん
時間的に同一人物ですよね?
コメントありがとうございました。
読むたび、って何度も読み返してるのかな?
私は一回でおなかいっぱいな内容でした。

2008/08/25 00:13 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1875]
先ほど読み終えました。
私は東野圭吾の作品をはじめて読みました。
長いストーリーではあったけれど、実に面白い内容でした。
好きな登場人物は倉持修。彼の話術には感銘させられます。
どんな窮地に立たされても説得力さえあれば、その場を回避することは容易いと思いました。
ただ、彼の唯一の失敗は犯罪者と話すことができなかった事だと思います。

2008/09/07 20:57 | URL | ジジ #-[編集]

[1877]
>ジジさん
えー!倉持修目線?!特異な感性をお持ちですよね?!
最後の一文がよくわからなかったんですが、犯罪者って倉持を刺した人のこと?興味深いのでお暇があればどういうことが教えていただけると嬉しいです。

2008/09/08 00:30 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1878]
>カナさん
犯罪者は倉持を刺した人で合っています。彼は自分が不利な立場でも相手を納得させ、あたかも自分で答えを導き出したかのように話術で誘導してきました。
しかし、その話術も対話する相手が冷静でなければ通じないのです。その相手こそ犯罪者だった訳です。
私も何が言いたいのかうまく表現できません。あまり深く考えないでください。

2008/09/08 09:07 | URL | ジジ #-[編集]

[1879]
>ジジさん
駄目元で質問してみてよかった。
説得のチャンスさえあれば倉持ならうまく丸め込めたはず、ってことですよね。でも説得に応じる冷静さがある人なら殺人は犯さないわけで・・・

概ね、自分が思ってること(冷静な判断力を失わない限り殺人の門はくぐれない)と一緒だと思います。・・・かな?

2008/09/08 22:24 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1880]
カナさんとは大体同じです。
話は変わりますが、私は東野圭吾の作品をもっと読みたいと思っています。何かお勧めがあれば教えてください。
といっても、現在多忙のため読むのはもう少し後になると思います・・・。

2008/09/09 05:32 | URL | ジジ #-[編集]

[1881]
>ジジさん
東野作品のオススメ・・・

「秘密」
私はコレではまりました。

「変身」
グロい表現もあるけど、読んだ後いろいろ考えたりするのが好きそうなのでどうかな~と。

「パラレルワールドラブストーリー」
あんまり名前あがらないけどいろんな要素がバランス良く入ってて個人的にオススメ。

「悪意」
構成というか、手法が秀逸。

「ゲームの名は誘拐」
軽快で展開はやくて面白かった。娯楽性強め。


5つあげてみました。事件起きて犯人当てる、という話よりも物語性の強い話の方が好みです。


あと、悪に魅せられるタイプかとお見受けしたので、「白夜行」→「幻夜」のラインもオススメしておきます。

2008/09/10 01:06 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1882]
>カナさん
ありがとうございます。
次はカナさんがはまった「秘密」を読んでみたいと思います。

2008/09/11 23:27 | URL | ジジ #-[編集]

[1884]
>ジジさん
レビュー等での読了前のネタバレにお気をつけください。
楽しんでくださいね~!

2008/09/14 00:18 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1887]
>カナさん
昨晩、『秘密』の後半のページをいっきに読みました。
まず言いたいことは、カナさん『秘密』を紹介してくれてありがとうございます。めっちゃ感動しました。
読んだ感想としては、色々気になることがありました。そのうちの一つを言います。
直子と保奈美の記憶が勉強の事しか共有できていない事です。おかしいですね!?
なぜなら、覚えることしか共有できないなら、友達の名前を覚えるのだって同じ脳で記憶している訳だから保奈美が覚え直す必要はないはずです・・・。
もう一つ、直子の演技力は何年間も付き添った夫を騙す訳だから驚愕ですね!!
最後に『秘密』に出会ってとても満足しています。

2008/09/17 22:38 | URL | ジジ #-[編集]

[1889]
>ジジさん
良かった~!
「秘密」は東野作品中だけじゃなく、今まで読んだミステリ作品の中でも衝撃を受けた5本指に入るかもしれません。
完全に一人称で語られていて、直子の心情がまったく描かれていないところが秀逸だと思うんですよね、その分読み手の直子の解釈によって読後の感想が分かれるのでどうかな~と思ったんですが、安心しました。
男性にはよくできた話だが残酷すぎると不評なようです。

2008/09/18 21:05 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1890]
>カナさん
実は『パラレルワールドラブストーリー』を密かに読破しました。
一番の感動場面は智彦が崇志に宛てた手紙です。読んでいる最中思わず泣きかけました。
東野さんは最後の数十ページまで真相が分からないので、最後に何が待っているのか楽しみにしています。
次の作品も期待しながら読んでいます。

2008/09/21 21:13 | URL | ジジ #-[編集]

[1893]
>ジジさん
本は買って読んでるんですか?それとも図書館派??
読むの先になりそう、って書いてましたが思ったよりペース早いんで(笑)、私のコメレスが遅れてる間にもう読破しちゃいそうな勢いですね!私も手紙のシーンは印象に残ってます。
でもオススメ作品を先に読んでしまうと後がツライですね。(て、別に東野圭吾作品を読破しようと思ってるわけじゃないからそれは別にいいのか。)

2008/09/28 11:44 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1895]
>カナさん
本は買って読んでいます。通学の電車内で結構時間があるのでその時に読んでいます。しかも、興奮すると一気に読んでします癖があるみたいです・・・。

2008/09/29 21:52 | URL | ジジ #-[編集]

[1900]
>ジジさん
一気読みできる本って貴重ですよね。
早く寝ないとと思うのにどうしても続きが気になって読み終わるまで寝られなかったり。ミステリの醍醐味ですね。貴志祐介もオススメですよ。

2008/10/04 01:39 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1901]
>カナさん
最後の一文が気になりますね。カナさんのオススメ本。読んでみたいですけど、もう少し東野さんの作品を堪能したいです。
その後で、読んでみたいと思います。
何か、真似事ばかりしている感じがします。いいのかなぁ~??

2008/10/05 19:07 | URL | ジジ #-[編集]

[1904]
(レス遅れてごめんなさい。)
東野圭吾作品はハズレ少ないし、意図的に毎回作風を変えてくるところも魅力です。ぜひ堪能してくださいね!!

>いいのかなぁ~??
人生は短く、読める本の数にも限りがあるので、自分と趣味の合いそうな人を見つけてその人のオススメを読むというのが一番効率良い方法なんじゃないかなと最近思ってます。私と趣味が合うかどうかはわからないけど、興味があれば下記リンクの「読んだ本2008」を参考にどうぞ。(面倒になって1冊ずつ感想を書くのはやめたんです(笑)。)

趣味が合いそうならお勧めのみ拾い読みするのもいいし、私はストライクゾーンが狭いのでベタ褒め感想は少ないですが、話題作ばかりなので(9割方は映画化などでヒットしたとか何か受賞したなどの有名作品)どれも読んで損はないと思います。
(私は村上春樹作品が苦手なんで感想ケチョンケチョンですが、世界でもっとも成功した日本人作家ですからね・・・。)

読んだ本2008
http://spicydrop.blog45.fc2.com/blog-entry-391.html

2008/10/12 02:49 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1908]
<カナさん
相変わらず東野作品を読んでいます。
前々から何となく気づいていましたけど、なぜ私が東野さんに惹かれているかというと、東野さんが私と同じ理系出身だということです。
東野さんは論理に矛盾が出ないように本当に考えていると思います。次回作を考えるときは、最初に最後のどんでん返しを熟考し、そこから登場人物や人間関係等細かい情景描写を構築しているのだと思います。これは証明問題を解くのに公式や定理、定義を用いて答えに辿り着くのと同じ考えです。

2008/10/12 22:40 | URL | ジジ #-[編集]

[1909]
カナさんの読んだ本は参考にさせていただきます。

2008/10/12 22:54 | URL | ジジ #-[編集]

[1911]
>ジジさん
んー・・、論理齟齬がないのは理系云々以前にミステリとしての基本だと思いますが、好きの理由を考察してみるのも面白いかもしれません。学生さんだと思うので時間のあるうちに幅広くいろんな本を読めるといいですね!

2008/10/13 22:37 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1918]
>カナさん
レス遅くなりました。
実は先日、国家資格の試験を受験していました。

やっと試験が終わったので、読書を再開します。

2008/10/21 19:45 | URL | ジジ #-[編集]

[1923] レス?!
ジジさん、取り急ぎ。
私はブログ主なのでコメントに対しレスポンスを返しますが、それに対してまたレスをする必要はないですよ。メル交ではないですから。私がお返事を返してそこで一旦終了です。
訪問者のコメントは私宛てと決まってますから>カナさん←これも不要です。
それから、もし表題の作品以外の話題であれば、先日書いたURLの「読んだ本2008」の方に書き込みお願いします。
このページに直接来られてるかもしれませんが、ブクマもお手数ですが付け替えてくださいね。

2008/10/21 22:18 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[1924]
なるほど、分かりました。

2008/10/22 19:36 | URL | ジジ #-[編集]

[1927]
>ジジさん
きつく感じたらごめんね、ずっと気になってたので思い切って書いてみた。
こちらは過去のテキストで今後更新することはありませんが、向こうは頻繁に読んだ本を追加しておりますので。興味が持てたら読んでみてくださいね。横山秀夫とか貴志祐介とか。

2008/10/24 00:28 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[2041] はじめまして
トラックバック送らせていただいたので御挨拶です。
なんか最後に思ったのは、結局田島にとって本当の意味での友達って倉持しかいなかったのかな~ってことです。
倉持はもちろん、複雑な気持ちを抱えつつも誰よりも田島のことを信用していたわけですが、田島も結局殺そうとするくらいに組んで、常に彼を疑いつつも騙されてしまうのは彼にとって友達と呼べる人が倉持しかいなかったってことなんじゃないかと思いました。

2009/02/15 23:18 | URL | 山手のドルフィン #-[編集]

[2044]
>山手のドルフィンさん
TBどうもです。
倉持の方は田島のことを信用してたというよりタカ括ってたように思いました。
田島は本当の意味の友達、以前に軽い友達すら出てこなかったですよね。
そこにはちょっと違和感感じました。

2009/02/24 21:10 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[2189] 後半のシーンで・・・(412p)
はじめまして。
最近この本を読みました。
そこでなのですが・・・

ファミレスでコーヒーを注文して待つ田島和幸のもとへ
倉持が現れ、ウェイトレスにココアを注文する。

~~ 迷惑料ってところかな」運ばれてきたコーヒーを、倉持はうまそうに飲んだ。
このあたりの感覚が私には理解できない。 ~~

なぜ
ココアを注文しておきながら、コーヒーを飲んだのでしょうか?
倉持は「おちょこちょい」でもあったのかな。

もしくは、
ウェイトレスのミス?
東野圭吾のミス?

2009/08/04 11:07 | URL | 重箱の隅 #-[編集]

[2191]
>重箱さん
>ココアとコーヒー

いやーそれは気づかなかったです。かなりきちっと読んでるんですね。私、読んでるようでいて、地の文って結構ザザーっと上っ面なでるように読んでるから・・・そんな細かいところまで気づきませんでした。

単に東野圭吾のミスでしょう(笑)。
ウェイトレスのミスに気づかないまま何事もなく飲み干すお茶目なシーンを倉持のために作ってあげるとは思えないし・・・。


ていうか、

>このあたりの感覚が私には理解できない。
↑まさかこれ、
ココア頼んだのにコーヒーうまそうに飲んでることへの突っ込みじゃないよね(笑)???

2009/08/07 19:28 | URL | カナ #gCBQAbbg[編集]

[2245] 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

2010/01/18 19:23 | | - #[編集]

[2260] 好感度大です
こんにちは。
東野作品ほとんど読んでおります。
ちょっと殺人の門を思い出すのに検索していてここに来させてもらいました・・・
ら、カナさんとジジさんのコメントのやりとりがツボにはまりました(笑)
お二人の真面目なやりとりに感動。
そして、最後にカナさんが勇気をふるって助言されているのがなんとも微笑ましくて。。
私もなんか、違和感があったのですが。
そういうことだったのかと。今さらながら気づいたりして。
文章お上手で評論も面白いのでまた寄らせていただきます。
東野作品についてではないコメントで失礼いたしました。(^^)

2011/02/06 19:59 | URL | 風茶 #.UEitKAQ[編集]

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殺人の門(東野圭吾・角川文庫) なんと表現したらよいのか、非常に難しい小説でした。お手伝いさんを雇うほど裕福な歯医者の息子、田島。小学生の頃から地道に働くことより大きく儲けることに執着していた倉持。この二人の小学生時代から青年期まで延々と続く因縁を克明に丹念に綴っていく、地味といえば地

2006/08/30 22:55:38 | 文庫の本棚

『殺人の門』東野圭吾 殺人の門東野 圭吾 2003年 角川書店★★★★★人は人を殺してはならない――それは原則にすぎないのではないか。時にはそれを成さねばならない時もあるのではないか。たとえば戦争だ。人を殺すことを国家が命じるのだ。あるいは正当防衛という法律。どこからどこまで

2006/08/31 00:01:12 | ほんだらけ

「東野圭吾」の感想 「東野圭吾(ひがしのけいご)」著作品についての感想をトラックバックで募集しています。 *主な作品:放課後、秘密。容疑者Xの献身、ゲームの名は誘拐、悪意、白夜行、手紙、時生、レイクサイド、分身、むかし僕が死んだ家、毒笑小説、殺人の門、他 書評・評価・批評・レビ

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東野圭吾『殺人の門』 殺人の門角川書店このアイテムの詳細を見る今回は、東野圭吾『殺人の門』を紹介します。本書を読んでも、ぱっと明るくなることはありません。むしろ、ずっと心の中で悶々としているようなもどかしさを感じます。主人公の田島和幸がいつ倉持修を殺すという殺人の門をくぐるこ

2006/09/02 22:13:22 | itchy1976の日記

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2006/09/15 22:26:37 | 坂本総合研究所

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2007/08/22 21:53:12 | ☆ふらブロ☆

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2010/01/14 13:15:15 | なまぶろぐ

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2013/04/16 23:33:03 |

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