読んだ本2008
[ [レビュー]本・読書 ]
2008/02/04(月)
お昼や会社帰りに読んでるけどなかなか増えません。
今頃〜?!な本や流行りモノにつられた読書傾向。時々追加します。
書きかけ放置の感想もありますが基本自分用メモなのでテキトーに見てください。
「海辺のカフカ(上・下)」(村上春樹)
村上春樹、再挑戦してみたが、裸の王様的な感じがやっぱり苦手。ストーリーというよりも言葉の選び方とか、ポエム的に楽しむものなのかな。
「99%の誘拐」(岡嶋二人)
「クラインの壺」が面白かったので手にとってみた。実は誘拐物の大御所で『人攫いの岡嶋』とまで言われているらしい。プロローグは面白かった。これが最先端技術・・・?と違和感感じながら読んでたら刊行年が1993年なんですね。納得。
「私が殺した少女」(原寮)
各賞を総嘗め(?)と聞いて期待しすぎたかな。ラストがちょっと唐突すぎる印象。でも巻き込まれ方はスリルがあったし、中盤も割と面白かった。
「失はれる物語」(乙一)
しらける人と感動する人と大きく分かれそうだけど、私はいい匙加減だなと思いました。短編だしどれか一つは気に入る話がありそう。
「警官の血(上・下)」(佐々木譲)
ロングスパンな話は苦手なんだけど、親子3代の人生に付き合ったからこそラスト数ページを楽しめたんだと思う。読後感は良かった!このミステリがすごい2007で1位に。
「流星の絆」(東野圭吾)
一気読みできるし、いい感じにまとめてさすがだな〜と思ったが、東野圭吾作品としては物足りないかも。
「チーム・バチスタの栄光」(海堂尊)
映画化で話題になってたので読んでみたが、白鳥が出てきて疲れた。パッシヴ・フェーズ調査とか、正直よくわからん・・・。
「イニシエーション・ラブ」(乾くるみ)
文庫化されて発見できたので読んでみた。「陳腐な恋愛譚?お勧めにあがってた気がするけど失敗だったかな・・・。」とかなりテキトーに読んでしまい後悔。気づかず読んでいるときと、読み終わった後で全く違う世界が見えてきます。オススメ!私の分まで真剣に読んでください。
「乳と卵」(川上未映子)
芥川賞受賞で話題になってたのでとりあえず読んだけど、あまり好きじゃない。たまにミステリ以外のものに手を出すとこういう読後感が多いのは何でだろう。湿っぽくて薄暗いのが文学なのかな。
「届かぬ想い」(蘇部健一)
キモイ!ロジック的にはなるほど・・・と思ったけど、でもキモイ!
「顔(FACE)」(横山秀夫)
横山秀夫にハズレなし。文体もクールで好きだし、展開も無理がなくていい。
「隠蔽捜査」(今野敏)
タイトルから現場の話を期待したのにキャリアの話だった。おっさんの友情もの。絶対に萌えさえようと思って書いてるよね・・・?思う壺です。おっさん好きな人に。
「暗黒童話」(乙一)
黒乙一。病んでます、好きじゃない。
「鴨とアヒルのコインロッカー」(伊坂幸太郎)
伊坂幸太郎、はやってるみたいだけど文体が好みじゃないかも。
「凍える牙」(乃南アサ)
女性刑事と中年刑事のコンビもの。徐々に関係は変わっていくものの、中年刑事の女性蔑視の甚だしさに不愉快な気分に。でも文体は好みだし、シリーズ化されてるらしいのでまた機会があれば続きを読んでみたい。
「パラサイト・イブ」(瀬名秀明)
今更ですが読んでみた。バイオホラーと書かれていた。なるほど。ミトコンドリアの話はかなり興味深く、学術部分は面白く読めた。(人間の細胞の一つではなく、別個の生物との共生らしい。)
「震度0」(横山秀夫)
ドラマ化されたらしいが、國村準の刑事がはまりすぎでちょっと興味ある。よくしゃべる倉本が気持ち悪かった。ハンサムでもこんなオトコ嫌だ。
「償い」(矢口敦子)
帯に惹かれて手に取ってみたが、偶然が多すぎるのが胡散臭くて、感情移入できないまま終わってしまった。よくありそうなテーマ。
「リピート」(乾くるみ)
面白かった!登場人物が矮小で不快、という評価をよく見たけど、人間なんてこんなものなんじゃないかな。SFだけどそこだけ妙に現実味がある。嫌な気分にはなったけど惹きこまれた。
「百舌の叫ぶ夜」(逢坂剛)
荒唐無稽なハードボイルド。時系列がバラバラなところが面白かった。でも日本の警察ってここまで腐敗してるの・・・?人、殺しすぎで疲れた。後書きは可愛かった。
「鑑識米沢守の事件簿」(ハセベバクシンオー)
ライトノベル?小説としては物足りないけど、相棒キャラものとしては小ネタも笑えたし面白かった。
「夜にその名を呼べば」(佐々木譲)
テーマも面白かったし、最終章で役者がそろってからすごい勢いで読めたのに・・・読後感が2時間サスペンスなのは何故だろう。
「マリオネット症候群」(乾くるみ)
バカ本だと思ってたら・・・コワイよ〜、なんだこのラスト。
「さまよう刃」(東野圭吾)
重い。この本を読まずともみんな少年法には疑問を持ってると思うが、結局個人では何もできないのでやるせない気持ちになった。ラストはちゃんとミステリになってて(・・・忘れてたよ。)ビックリした。
「夜市」(恒川光太郎)
第12回日本ホラー小説大賞受賞作。このところ帯に惹かれて読むとハズレ続きだったがこれはなかなか良かった。ホラーというよりミステリーかも。
「新世界より(上・下)」(貴志祐介)
面白かった!こっちはファンタジーと見せかけてホラー。久しぶりにページを繰る手が止まらなかった。こんなに長い話を、緊張感保ったままよく書けるなぁ。100%嫌な気分になるけど、これはすごい!ラスト数ページで明らかになる救いのない真実に何ともいえない気持ちになった。人は罪深い生き物だと思う。心に残る本。
「天使に見捨てられた夜」(桐野夏生)
ストイックな女性探偵かと思ったら敵方のボスと寝て失態犯したり・・・何か気に入らない。途中まではハラハラ読めたのに、ラストもあっけなかった。でもamazonでは評価高い。以前読んだ桐野夏生作品も、読後感が「で?っていう。」だったので、合わないのかもしれない。代表作(?)「OUT」がつまらなかったら読むのやめよう。
「蝋涙」(原田 康子)
言葉遣いもキレイで読みやすいのに、何も心に残らないのは私に感受性が欠落しているから・・・?2回目読んでも何も思い出せない気がする。教科書に載ってそう。
「天使の囀り」(貴志祐介)
荒唐無稽な話なのに生物学的・宗教的な知識に裏打ちされた妙なリアリティがある。一気に読めた。でも映画化されても絶対に見たくないです。
あと瀬名秀明が自分と比較して落ち込む後書きも必読!確かにこっちの方がアカデミックで面白かったしね、ごめん。でもパラサイトイブもなかなか良かったよ、ナイスファイトだよ。(←何様?)
「てのひらの闇」(藤原伊織)
主人公はリストラ目前のアウトローな中年男。でも実は能力があり、秘めたる過去があり、仲間はみな知的で男気あふれている!・・・という、マンガか?!と思えるようなキャラクター設定。会話も小粋。・・・出てくる人全員、会話が小粋。でも面白かった。
「影踏み」(横山秀夫)
「分身」(東野圭吾)
「最悪」(奥田 )
「ルパンの消息」(横山秀夫)
「GOTH」(乙一)
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今頃〜?!な本や流行りモノにつられた読書傾向。時々追加します。
書きかけ放置の感想もありますが基本自分用メモなのでテキトーに見てください。
「海辺のカフカ(上・下)」(村上春樹)
村上春樹、再挑戦してみたが、裸の王様的な感じがやっぱり苦手。ストーリーというよりも言葉の選び方とか、ポエム的に楽しむものなのかな。
「99%の誘拐」(岡嶋二人)
「クラインの壺」が面白かったので手にとってみた。実は誘拐物の大御所で『人攫いの岡嶋』とまで言われているらしい。プロローグは面白かった。これが最先端技術・・・?と違和感感じながら読んでたら刊行年が1993年なんですね。納得。
「私が殺した少女」(原寮)
各賞を総嘗め(?)と聞いて期待しすぎたかな。ラストがちょっと唐突すぎる印象。でも巻き込まれ方はスリルがあったし、中盤も割と面白かった。
「失はれる物語」(乙一)
しらける人と感動する人と大きく分かれそうだけど、私はいい匙加減だなと思いました。短編だしどれか一つは気に入る話がありそう。
「警官の血(上・下)」(佐々木譲)
ロングスパンな話は苦手なんだけど、親子3代の人生に付き合ったからこそラスト数ページを楽しめたんだと思う。読後感は良かった!このミステリがすごい2007で1位に。
「流星の絆」(東野圭吾)
一気読みできるし、いい感じにまとめてさすがだな〜と思ったが、東野圭吾作品としては物足りないかも。
「チーム・バチスタの栄光」(海堂尊)
映画化で話題になってたので読んでみたが、白鳥が出てきて疲れた。パッシヴ・フェーズ調査とか、正直よくわからん・・・。
「イニシエーション・ラブ」(乾くるみ)
文庫化されて発見できたので読んでみた。「陳腐な恋愛譚?お勧めにあがってた気がするけど失敗だったかな・・・。」とかなりテキトーに読んでしまい後悔。気づかず読んでいるときと、読み終わった後で全く違う世界が見えてきます。オススメ!私の分まで真剣に読んでください。
「乳と卵」(川上未映子)
芥川賞受賞で話題になってたのでとりあえず読んだけど、あまり好きじゃない。たまにミステリ以外のものに手を出すとこういう読後感が多いのは何でだろう。湿っぽくて薄暗いのが文学なのかな。
「届かぬ想い」(蘇部健一)
キモイ!ロジック的にはなるほど・・・と思ったけど、でもキモイ!
「顔(FACE)」(横山秀夫)
横山秀夫にハズレなし。文体もクールで好きだし、展開も無理がなくていい。
「隠蔽捜査」(今野敏)
タイトルから現場の話を期待したのにキャリアの話だった。おっさんの友情もの。絶対に萌えさえようと思って書いてるよね・・・?思う壺です。おっさん好きな人に。
「暗黒童話」(乙一)
黒乙一。病んでます、好きじゃない。
「鴨とアヒルのコインロッカー」(伊坂幸太郎)
伊坂幸太郎、はやってるみたいだけど文体が好みじゃないかも。
「凍える牙」(乃南アサ)
女性刑事と中年刑事のコンビもの。徐々に関係は変わっていくものの、中年刑事の女性蔑視の甚だしさに不愉快な気分に。でも文体は好みだし、シリーズ化されてるらしいのでまた機会があれば続きを読んでみたい。
「パラサイト・イブ」(瀬名秀明)
今更ですが読んでみた。バイオホラーと書かれていた。なるほど。ミトコンドリアの話はかなり興味深く、学術部分は面白く読めた。(人間の細胞の一つではなく、別個の生物との共生らしい。)
「震度0」(横山秀夫)
ドラマ化されたらしいが、國村準の刑事がはまりすぎでちょっと興味ある。よくしゃべる倉本が気持ち悪かった。ハンサムでもこんなオトコ嫌だ。
「償い」(矢口敦子)
帯に惹かれて手に取ってみたが、偶然が多すぎるのが胡散臭くて、感情移入できないまま終わってしまった。よくありそうなテーマ。
「リピート」(乾くるみ)
面白かった!登場人物が矮小で不快、という評価をよく見たけど、人間なんてこんなものなんじゃないかな。SFだけどそこだけ妙に現実味がある。嫌な気分にはなったけど惹きこまれた。
「百舌の叫ぶ夜」(逢坂剛)
荒唐無稽なハードボイルド。時系列がバラバラなところが面白かった。でも日本の警察ってここまで腐敗してるの・・・?人、殺しすぎで疲れた。後書きは可愛かった。
「鑑識米沢守の事件簿」(ハセベバクシンオー)
ライトノベル?小説としては物足りないけど、相棒キャラものとしては小ネタも笑えたし面白かった。
「夜にその名を呼べば」(佐々木譲)
テーマも面白かったし、最終章で役者がそろってからすごい勢いで読めたのに・・・読後感が2時間サスペンスなのは何故だろう。
「マリオネット症候群」(乾くるみ)
バカ本だと思ってたら・・・コワイよ〜、なんだこのラスト。
「さまよう刃」(東野圭吾)
重い。この本を読まずともみんな少年法には疑問を持ってると思うが、結局個人では何もできないのでやるせない気持ちになった。ラストはちゃんとミステリになってて(・・・忘れてたよ。)ビックリした。
「夜市」(恒川光太郎)
第12回日本ホラー小説大賞受賞作。このところ帯に惹かれて読むとハズレ続きだったがこれはなかなか良かった。ホラーというよりミステリーかも。
「新世界より(上・下)」(貴志祐介)
面白かった!こっちはファンタジーと見せかけてホラー。久しぶりにページを繰る手が止まらなかった。こんなに長い話を、緊張感保ったままよく書けるなぁ。100%嫌な気分になるけど、これはすごい!ラスト数ページで明らかになる救いのない真実に何ともいえない気持ちになった。人は罪深い生き物だと思う。心に残る本。
「天使に見捨てられた夜」(桐野夏生)
ストイックな女性探偵かと思ったら敵方のボスと寝て失態犯したり・・・何か気に入らない。途中まではハラハラ読めたのに、ラストもあっけなかった。でもamazonでは評価高い。以前読んだ桐野夏生作品も、読後感が「で?っていう。」だったので、合わないのかもしれない。代表作(?)「OUT」がつまらなかったら読むのやめよう。
「蝋涙」(原田 康子)
言葉遣いもキレイで読みやすいのに、何も心に残らないのは私に感受性が欠落しているから・・・?2回目読んでも何も思い出せない気がする。教科書に載ってそう。
「天使の囀り」(貴志祐介)
荒唐無稽な話なのに生物学的・宗教的な知識に裏打ちされた妙なリアリティがある。一気に読めた。でも映画化されても絶対に見たくないです。
あと瀬名秀明が自分と比較して落ち込む後書きも必読!確かにこっちの方がアカデミックで面白かったしね、ごめん。でもパラサイトイブもなかなか良かったよ、ナイスファイトだよ。(←何様?)
「てのひらの闇」(藤原伊織)
主人公はリストラ目前のアウトローな中年男。でも実は能力があり、秘めたる過去があり、仲間はみな知的で男気あふれている!・・・という、マンガか?!と思えるようなキャラクター設定。会話も小粋。・・・出てくる人全員、会話が小粋。でも面白かった。
「影踏み」(横山秀夫)
「分身」(東野圭吾)
「最悪」(奥田 )
「ルパンの消息」(横山秀夫)
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