「薔薇のない花屋」感想

[レビュー]TV・映画・ドラマ感想 ]  2008/01/21(月)
「薔薇のない花屋」感想
香取慎吾があまり演技うまくないので、子役と二人でダブルパンチだったらどうしようと心配したんですが、ものすごい芸達者だった、・・・子役。
つーか、可愛すぎる。なにあのハイトーンな萌えボイス!!

かぶっていた頭巾をはずすまで(死んだ母を思い出すのでは、と父親を気遣って、子供は頭巾で顔を隠して生活している。)うちの母がずっと、「横っ飛びの子じゃない?!」とうるさかったのですが、違ってて良かったです。


最初は「視覚障害の女性と純愛モノ・・・?」と思いながら見始めたんですが、何か違うみたいですね。でもそれを1話目で見せちゃうって・・・早すぎない?手術シーンでチラっと顔見せして、「あれ、今の竹内結子じゃなかった?!」と思わせる程度でいいじゃん。

一瞬、おっ、サスペンス?!と期待したけど、脚本家見たら野島伸司なんですよね。
もしかして「イロイロあったけど最終的にはくっついて終わり。」みたいな話なのかな。
以前「プライド」(野島伸司脚本で主役スマップ、ヒロインが竹内結子だった。)を見ていた母によれば、


「くぅ〜っさいセリフをみんなしてヴぁーヴぁー吐いてさぁ!!」


・・・だそうです。


見る気なくなるわ(笑)!!



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相棒6第11話「ついている女」感想

[レビュー]TV・映画・ドラマ感想 ]  2008/01/19(土)
感想じゃない

幸子が殴られて口から出血するシーンで。


 妹「わかったー!きっとこれで血が止まらなくなって大騒ぎするんだ!」
 母「そうか!さっき病院でなんか言われてたね!きっとそうだ!!
   あんた!天才じゃない?!」


   〜 間 〜


 母「・・・ねぇ。血止まってるね・・・。」
 妹「ウン・・・、止まったね。」
 母「・・・。」
 妹「・・・・・・。」

 その後二人ともおとなしくテレビを見てました(笑)。
 うんうん、したくなるよね!推理! (なんか和んだ。)



感想

冒頭の回想シーンのテンポの悪さにテンション下がりましたが、メインはスピード感あって面白かった。でも初っ端からラストシーンでよく使われる曲を2連荘というのがどうも落ち着かない。別にラストシーンの曲だと決まったわけじゃないんだからどこで使おうと勝手なんだろうけど、イメージってありますよね。
「福袋買うぜ!!」と意気込んでデパート並んだのに、開店と同時に「蛍の光」流れ出したら一気に走る気失せるよ。(福袋なんか買ったことないけど、テキトーに書いてみました。)



いたみんがいじらしすぎる。廊下で薄い体をぴったり壁に寄せて人待ち。案の定亀山くんに絡みに行ったと思ったら、最終的に一番言いたかったことは「防弾チョッキ着ろよ!」って!!ツンデレどころか、あれじゃただの甲斐甲斐しい可愛子ちゃんだよ。しかも邪魔すんな、って目も合わさずに避けられてる。報われない!もういたみんが必死で千人針を渡そうとするおなごにしか見えません。



賛否両論のラテン音楽は、私は脱力した派。
好きサイトさんは「気に入った。」と書いてたけど・・・私はずっこけました。



ヒマ課長「お前ら、丸腰なんだろ。コイツら連れてけ。」
  ⇒大木・小松を貸し出す。
ヒマ課長「防弾チョッキもないんだろ。これ、着ていけ。」
  ⇒自分のお気に入りのベストを脱いで渡す。(ほっかほか。)

・・・とかじゃなくて良かったですね。
このシーンはすごく良かった。大木小松が黙ってポーズとるのがドラマチックでいいね。してやられた感があるけど(笑)、正直萌えた。ヒマ課長も男前で好きだ。



何も2回に分けなくても!!と思いましたが、「ジョシデカ」見終わった後なので寛大です。一事件を1クールかけて解決って冗長ですよね、やっぱり。それで意外な結末、というのが「そりゃないだろ。」という、悪い意味での超展開だった日には・・・。(ようやく時間できたので先日早送りで一気見しました。・・・どさくさ紛れに愚痴る。)


超展開は要らないので、次回、無理なくまとまりますように。



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「ジョシデカ!−女子刑事−」もう最終回?(感想じゃない)

[レビュー]TV・映画・ドラマ感想 ]  2007/12/21(金)
「ジョシデカ!−女子刑事−」

いやな予感がする。
脚本家は、あの「アンフェア」を書いた秦建日子だ。

女刑事の畑山来実(仲間由紀恵)は、アンフェアの雪平夏見(篠原涼子)同様、
すぐにピストルをぶっ放すというリアリティのなさ。
そして毎回被害者の手のひらには、意味ありげな数字が刻まれている・・・。
(これもまったく同じ展開。)


ねぇ。
まさかまた伏線、回収せずに終わったりしないよね?

アンフェアは被害者の手のひらの×印に何の意味があったのか、
まったく触れられないまま終わったんですよ。
意味ありげなシーンで煽るだけ煽って、結局全部放っぽり投げて終わってしまった。
犯人は、殺した後ちょっと時間が余ったから×印つけた、でFAですかー。

(いつの間にかぶり返したアンフェアの悪口に・・・。)



話戻してジョシデカですが、主役は「射撃の腕がピカイチ」という設定で、毎話ラストにピストルを撃つシーンがあります。
それを毎回、「えっ?また撃つの?」「この間も撃って叱られたじゃん。何で拳銃持ってるの。」「あっ、撃った!ありえねぇ!!」とツッコみながら見ているのですが、

・・・そもそも、刑事って拳銃の携行認められてないですよね?!


たかがドラマ。作り話だけど、一応撃ったことを咎められたり謹慎だ云々、というシーンもあるのに、次回なにごともなかったようにまた同じことの繰り返しって、あまりにもリアリティなさすぎるよ。クライマックスのはずなのに萎え萎えなんだけど・・・。


そしたら母が、

「もう現実的に考えちゃだめ!このドラマはマンガだと思うこと。

目ン玉つながりのおまわりさん(バカボン)
天才バカボンの、拳銃撃ちまくる鼻の穴一個のおまわりさんと同じだと考えれば腹も立たない!!


・・・あぁ〜、あのヒト・・・。



ピストル、パンパン撃ちまくってたね。
「本官は、〜であります!」とか、そんなしゃべり方でしたっけ?
そう言われてみたらちょっと仲間由紀恵の役とかぶってるような気がしてきた(笑)。



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・・・と。



こんなような話をドラマ感想として書きたいな〜と思ってたんですが、
実は忙しくて途中から見る時間がなく、見ていません。
(3話辺りで止まったまま。)
もうストーリーは佳境に入ったんでしょうか。

・・・と書いてから更に気づいた。
それどころじゃないよね、「ガリレオ」もこの間最終回だったみたいだし。
(これもまだ未見。)
もう終わったのかな、ジョシデカ
録画したものを後日見る価値があるかだけ知りたいところですが、
ドラマ感想ブログは当然あらすじ・ネタバレが含まれているので見られません。

ガリレオネタとかいろいろ描きたいものもあったんだけど、
この時期は毎年ダメだなぁ・・・。



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相棒6第1話「複眼の法廷」感想

[レビュー]TV・映画・ドラマ感想 ]  2007/10/26(金)
初回から「裁判員制度」という重いテーマ。

ラストに主役側の右京さんがフォローに回って一応中立の立場を守ったけれど、三雲判事の発言の方が重すぎて、全体的には制度批判のような印象でした。あれだけイロイロ見せられた後では右京さんの言葉もあまり現実的に思えなかったし。

批判というよりも、こんなに波乱含みなのに再来年から始まっちゃうんだよ、お前らちゃんと覚悟しとけよ、というメッセージなのかな。

ラストに出たテロップ、
「裁判員制度は2009年5月までに実施されます」
 
「(それでも)裁判員制度は2009年5月までに実施されます」
・・・余計な文字が見えるような気がした。
後からじわじわ来ますね。




前半はダレましたよねぇ・・・。動きがないというか、特命係も現場行かないし、伏線っぽいものやヒントは出しても全く謎解きを始める様子もないし、起こった事件をわかりやすく解説するためのナビゲーターと化していたような。

友人たちに布教しまくった手前、「今頃、みんな寝てるんじゃないだろうな。」とジリジリしながら見てたんですが、ラスト5分?10分くらいの超展開には大満足です。
逮捕シーンすらあまり盛り上げずに急ぎ足だったし、(一応右京さん激昂してたけど・・・。)堀部&宝生舞の小物っぷりに「えースペシャルなのにこれ??」と思ってたら、・・・最後の最後にまだあったか!!て感じ。

犯人が相棒にありがちパターンでわかりやすかったのも、謎解き部分は軽めに流して、ちゃんとテーマに集中して欲しい、と意図的に考えられたものなんでしょうか。(だったらすごい。)

先に逮捕された二人の自分のことしか考えていない小ささと三雲判事の対比も、(日本の将来を考えてるとはいえ悪は悪ですけど。)結局逮捕できない後味の悪さも相棒らしくてよかったです。
何故かまるっとお見通しなのに追求する気はない小野田と、右京さんの平行線っぷりも。



戯れに新規で見始めた私の友人は全員寝てるかもしれないけど、(放送後、誰からもメールがないよ。)映画だ何だと盛り上がってるときに、初回からこの内容を持ってくる相棒が大好きです。
そして次回は陣川君再登場!

・・・やっぱりご新規さんに優しくない(笑)!!





「裁判員制度」について

アホなのでちゃんとした意見があるわけではなく、単にやりたくないな、という消極的な反対派です。裁判の短期化が狙いの一つということでしたが、どうして裁判員が参加することで裁判が短期化するのかからくりもよくわからないし、ろくに知識もない素人が参加するメリットが全く思い浮かばない。

一生の内に裁判員になる確率は67人に1人と書かれていましたが、逆に言えば、経験や学習が生かされることもなく、ほぼ毎回裁判員ドキドキ初体験!の初心者が裁くことになるんですよね。それはすごく怖い。
と言っても裁判官3人と意見が分かれたらだめだとか、高裁には関与できないとか限界はあるようですが、だったら素人が参加した意味が全くないような気がするし・・・

それに右へ倣えの日本人の国民性に裁判員制度はものすごく合っていない気がするんですが。大勢の知らない人の前で自分の意見を言うなんて慣れてないし、声の大きい人に流される自信はバッチリあります。


三雲判事が「被告の人生を背負う覚悟があるか。」と問いかけてましたが、正直そんな覚悟はありません。

自分が捜査したわけでもないし、書かれたことをそのまま鵜呑みにして過去の判例から照らし合わせて罪状を決め、後でそれが「冤罪だった!」とか言われても・・・そんなことで一国民に責任を分散させられたら重過ぎる。

覚悟がないからやりたくないんですが、拒否もできない。賛成した覚えもないのに勝手に施行される。
最初にニュースで聞いたときにはこんな無茶な話、どこかでストップがかかるはずだと思っていたのに、一国民には全く異議を唱える機会も与えられないまま現実になりつつあることが怖いなと思いました。



おまけ1

裁判員って、法廷にも立って被告と顔合わせたり直接発言するんですか?素人なのに。

中には当然「逆恨みで人を殺した」なんて被告もいるわけで、そんな人の前にのこのこ顔晒すのはやっぱり怖い・・・。
ココは秘密結社(?)のように頭巾をかぶり、肩パットして竹馬乗って(体型隠し)、ダックボイスで声を変えて発言したいですよね。
・・・ふざけてません、本気です。(なお悪い。)



おまけ2

母がなぜか宝生舞が落としたのをボイスチェンジャーだと勘違いしていた。ボイスレコーダーだっつの!

母「街ネタ専門って言ってたじゃん。よく街頭インタビューで声変えてるでしょ。」
私「その場で変えてるわけじゃないでしょー?!それじゃあミンミンして喋りにくいジャン!あとで編集するんだよ。」
母「でも誰かさっき声変える話してたよ?!放送中に確か聞いた気がする!」



・・・それ、私だよ。
私が秘密結社のときに言ったんじゃんか・・・。



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ドラマ感想:ガリレオ第1話「燃える」vs原作「探偵ガリレオ」(東野圭吾)比較

[レビュー]TV・映画・ドラマ感想 ]  2007/10/22(月)
(1週遅れてますが。)

月9だし、福山雅治だし、原作東野圭吾だし。
・・・ということで第一話見てみました。ドラマ「ガリレオ」

視聴率も良かったみたいだし、(24.7%だって。)世間では概ね好評だったようですが、個人的にはちょこちょこと違和感が・・・。


まずは湯川先生のキャラクター。
探偵ガリレオシリーズは一冊しか読んだことがなく、特に思い入れはないんですが、何かチガウ。


もちろんキャラ変は面白くなるなら構わないんですが、原作ではもう少しスマートに、相手がわからないなりにちゃんと説明してくれてたのに、ドラマバージョンでは早口低音でど素人相手に畳み掛けるようにまくし立て、肝心なところが聞き取れず、そのせいで話がわかりづらかった。
これじゃあテーマが生かしきれないし、キャラ改悪じゃないでしょうか。

どうせわからんだろうと思ってわざと流したのかもしれないけど、プラズマ説の部分も説明が杜撰すぎ。確かに講義の中で電子レンジの話題には触れたけど、あんまり効果的な見せ方じゃなかった気がする。


原作では、
・マスコミがプラズマ説をとりあげる。
・警察内でもその線で捜査することになり、物理学者の古い友人を訪ねる。
湯川先生、それを知っててプラズマを使ったしかけ(イタズラ)でお出迎え。
・簡単な説明と、現実的には不可能だという結論。
・他の方法を模索。レーザーにたどり着くが、犯人には「プラズマ説で捜査している」とうそをつく。

と、ちゃんと効果的でわかりやすい流れになってたのに。


せっかく物理学がキーになってるんだから、途中で簡単な講義を入れるとか(ライアーゲームのルール説明みたいな。)・・・どうせ素人にはわからないかもしれないけど、もう少し工夫して欲しかったな。
少なくとも突然道路にチョークで数式書き始めたり、変なCGと挿入曲で煙に巻くよりはいいと思うよ、まさか毎回やるわけじゃないよね?あの道路にチョーク。無性に萎えたんだけど・・・。



あと柴崎コウとの恋愛要素を入れたいみたいだけど、はっきり言って要らん・・・。
「女性に叱られたのは初めてだ。(キュン)」とか、今どき使い古されててあまりに陳腐すぎるし、喫茶店での「君はウンコです。」とかいう会話も無意味すぎるし、(ウンコとか言えばみんな喜ぶと思ったら大間違いだよ。・・・って私が言ってもあまり説得力ないけど。湯川先生、論理的じゃない会話は嫌いなんじゃなかったのか?!)・・・柴崎コウが泣き落としのためにウソつくシーンも尺取りすぎじゃない?
そんな時間があるならもう少し描けるシーンがあっただろうに。

ドラマ化した時点で仕方ないとわかってはいるんだけど、原作どおり北村一輝がペアの方が無駄がなくて良かったなぁ。


素材はちゃんとしてるから見られるけど、ココはもう少しためた方がいいのに!とか、脱線部分が微妙に長いとか、なぜこのタイミングでCMへ行く?!とか、挿入曲はいいけど音が大きすぎるとか、趣味に合わない部分が多くて、期待した分ちょっとストレス感じました。


犯人の金森(唐沢寿明)も180度キャラ変してたけど、こっちはドラマ向け、派手な展開になったのでよかったと思います。唐沢寿明の演技もうまかったし。





おまけ。
ドラマ「ガリレオ」vs原作「探偵ガリレオ」第1話「燃える」比較

ドラマ「ガリレオ」

倒叙形式。最初から金森が犯人だと視聴者に示している。

少年の頭が発火、炎上。

少女が赤い糸を目撃したのは7月7日。
金森はその後3ヶ月に渡り執念深く試行錯誤を繰り返し、少年を殺害。

殺人を犯したのに流暢に朗読するテープを聴き、刑事が違和感を持つ。



原作「探偵ガリレオ」

犯人候補は金森のほかに聾唖者の前田が登場し、一応ミスリードしている。

少年の頭が発火、炎上。
その後近くにあったガソリン(うろ覚え)が爆発。一緒にいた友人たちも怪我を負う。

赤い糸を目撃したのは事件当日のみ。
直接レーザーを当てて少年を炎上させる意図はなく、近くに火を出して驚かすだけのつもりだった。

少年たちはいなくなりせっかく静かになったのに、今度は人を殺した動揺からうまく朗読ができなくなってしまった、と告白。(因みに、朗読ボランティアをやってるのは、妹が難聴だからという説明もちゃんとあった。)



四十何回も失敗して直接人体を狙うより、ガソリン入れたポリタンクを狙う原作の方がやっぱり無理のない展開ですよね。

でもまぁ福山雅治はカッコよかったし、次回も見る予定です。
・・・と論理的じゃない感想で締めてみました。


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